パペポTV用語辞典(2001年5月改訂版)


[主な改正点]

2001年5月、新語15語を追加。全215語収録
(今回登場の語句は
深桃色です。ハタ坊さんのご協力により新規編集いたしました)

インデックス・・・ や〜


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青木先生
鶴瓶が高校時代に教わった漢文・古文の先生。独特の喋り方をする教師で、当時すでにかなりの高齢だったらしく毎回授業中に鶴瓶をはじめ生徒にいたずらをされていた。圧巻はクラスの生徒全員が制服のホックを頭上で止める「全員首なし」。先生が振り向くと全員が教科書を読んでいるので「本を置け!」と怒鳴るとそこには・・・その先生はそれを見てその場で本当に倒れたらしい・・・やりすぎや。

明石家さんま
芸能人でパペポを見ている人は多く、さんまもその一人。鶴瓶とは従兄弟弟子の関係にある。乱入するとの発言もあったそうだが、事務所の関係(吉本×松竹)からか今のところまだ実現していない。

あかんねやったら言うてや
話題が放送上危険な話になった時、鶴瓶が上岡龍太郎に向けていう言葉。上岡龍太郎も危ない話はするのだが、鶴瓶は「いつも俺の部分だけはカットされずに放送される。」と嘆く。同義語に「こんなん言うててええの?」がある。

足が乱れる
交通網が乱れたときによく使われる言葉だが、鶴瓶の頭の中ではこれを聞くと大勢の人の足が絡み合っている様が浮かび上がるらしい。

あすの朝刊
日本テレビ系で放送されていた翌朝の読売新聞の朝刊を紹介する形式のニュース番組。関西ではこの番組の直後に「パペポ」が始まるのだが、キャスターの原稿の読み方が眠気を誘うため「パペポが始まる前に視聴者が寝てしまう」と度々番組内で文句を言われていた。このためかどうかは定かではないが、数ヶ月後に「はーい朝刊」という番組にリニューアルされ、若干雰囲気が明るくなってマシになった。

アップル
鶴瓶の飼い犬。脱走するなどでよく話題にされていた。阪神大震災発生時にオス犬とさかっていたという度胸のある犬。

我孫子事件
鶴瓶が常磐線の我孫子駅から上野駅へ向かおうとしたときのこと。快速が出発してしまった後だったので次に来るのが普通であったが20分待てば特急が来るという状況であった。早く上野へ行きたいという気持ちと、駅で20分待つのも嫌だという気持ちが交錯しつつ普通に乗りながら駅員に「これと特急とどっちが先に上野へ着きまっか?」と尋ねると「同じ時刻に、同じホームに着きます」というよくわからない返事が。迷ってるうちに鶴瓶を乗せたまま列車は発車してしまった。そして途中駅で停車したとき、車内にはこのようなアナウンスが流れた。「特急列車通過待ちのため4分間停車します」・・・

アホを怒らせたら怖いよ。泣きながら殴りにいくぞ
政治家が悪いことをしたときなど、鶴瓶が激怒し訴えかけるときに使われる言葉。鶴瓶が使うと妙にリアリティを感じたりして?

アマゾン
現在は東京で乗っている鶴瓶の車。1964年ポルボ製。
この車に弟子と2人で乗って阪神高速を走行中、弟子に「何Km/h出るのか」と聞かれ、鶴瓶は130km/h出し得意満面の顔をしているときオービスに写真を取られた、という話を番組中で放したところノーカットで放送された。
鶴瓶はカットのつもりで居たが、放送後家に「オービスに写らないナンバープレート」等の怪しいカー用品が送られてきて初めてノーカットで放送されたことを知る。でもそのオービスはダミーだったらしい。

油もん
鶴瓶の好物。ケンタッキーのCMはノーギャラで出たうえにリテイクで21本も食べた。他に「市場のコロッケ」「箕面の紅葉の天ぷら」「ぼんちあげ」が好物で、「うまいか」に至っては「中毒にかかっている」と言うほどである。鶴瓶に言わせると、油の質が悪ければ悪いほど美味いらしい。

案外安いんですわ
鶴瓶がとある大学の学園祭に自分がなぜ呼ばれたかを実行委員会に尋ねて帰ってきた言葉がコレ。鶴瓶は良い返事を期待していたそうだが「東京から歌手を呼んでも交通費やギャラが高く付くし・・・」などのようなことを言われたと番組内で怒っていた。

家の前に立つぞ!
鶴瓶は「いつも見てます」というハガキを見て、本当に見てるか確認しようとして発言した言葉。最近は鶴瓶の指摘ハガキに対し「住所はわかってんねや」と発言することが多い。

行かない?
アイススケートでキュッと止まって女の子を誘う言葉として鶴瓶がよく表現していた。どこへ行くつもりなんだ(笑)。

イケイケどんどん
急ぎのときに車の中で鶴瓶がよく発するまじない言葉。ひたすら青信号を突き抜けろとの意を込めて連呼すると効果があるそうだ。

1223
鶴瓶のキャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとしたした上岡が言った数字。鶴瓶の誕生日が12月23日だからと言ってみたところ鶴瓶は本当に焦りだし、遂にはプロデューサーの白岩氏に向かって「違うけどピー入れてくれ」と番組中で言い出す始末。うーむ・・・

一陽斎蝶一
吉本興業所属のマジシャン。七色の鳩事件(ラッカーで着色した鳩を手品で飛ばせて見せようとしたら羽が固まって窒息死させてしまった。舞台の上には鳩の死骸がゴロゴロと・・・)や、ヅラに火が着いたのでアシが「先生!頭!頭!」と言うと「人が気にしてること言うな!」と返したとか。そのアシを就職情報誌で募集して採用したというからまた何ともはや、である。なお同氏は88年の新春スペシャルで暴露話をされた直後、パペポTVの収録に登場し鳩のマジックを披露して大喝采を浴びたそうな。もちろん鳩には色はついてませんでしたが…(笑)

糸くずと竹登り
鶴瓶を性に目覚めさせた物。糸くずは小さい頃チンチンについた糸くずを取るときに変な気分になったという。竹登りは小学生の頃に竹登りをして上から滑り降りるとき気持ち良くなり、それから取り憑かれたように登っては滑り降りていたという。校内放送で竹登りをしている人、早く帰りなさい!」と言われてもまだやっていたとか、母親に「家にも作って」と言って叱られたこともあるらしい。

犬のチンチン
鶴瓶流京都タワーの比喩表現。

インド人
鶴瓶が子供時代にちょっかいを出したら追い掛け回されたことがある。上岡に「なんでインド人ってわかったん?」と聞かれて鶴瓶は「ターバン巻いてたから」と答えていた。鶴瓶の「見た目でどこの国の人であるかを判断する」その基準は未だに変わってないらしい。

ういろう
「名物にうまいもの無し」という諺にならって上岡は「ういろうは誰も食べてない。よそにあげてるか捨ててるだけ」と発言。かなり危ない発言のように感じられたが放送ではカットされずに流された。

うまいこと刺さっとるなぁ
鶴瓶の娘・章子ちゃんが以前話題になった矢ガモの姿を見て発した一言。そりゃあそうやけど・・・

うまいもんはうまい
知る人ぞ知る、鶴瓶出演の「民芸肉料理・はや」のCMのキャッチコピー。

英語
鶴瓶は英語を話すときも日本語と同じ文法で展開してしまう。また単語の選択も何かヘンである。
「平野区に住んでます」→"Hirano live."または"hirano city by my live."
「象食うとんか」→"elephant foods,goo goo."
「ゴルフ」のスペルを尋ねられたときには"ジー・オー・エル・ジー"と言ってしまった。GOLG...

ATM
混雑しているATMで10万円の現金を下ろそうとした鶴瓶。しかし出てきたのは10円玉1枚だけだった。

鉛筆のセット
93年〜95年当時の机の上をモチーフにしたセットのときにあったセット。その内の1本が立ち話から座り話に変わる際に登場口の階段に置き換えられるのだが、鉛筆の置き方が悪く階段を転げ落ちることが何度かあった(TVでは2度流れただけだが収録を見に行ったときにも目撃したことがある。このときのものは放送されなかったが)。その度鶴瓶は上岡の前に鉛筆などが当るのを防ごうとして立ちはだかるのだがなんか偽善者っぽく見えたりして(^^;

「おい」は「お前」よりも敬語
鶴瓶の会話の中の基準。「おい」なら多少目上の相手でも「お前」ほど失礼には当たらないと言いたいらしい。

青梅国際マラソン
青梅市にあるマラソンイベント。「青梅市民マラソン」だとの説もあるが、区切り方によってはかなり危ない名称である。ちなみに鶴瓶が昔やっていた「1/10女子マラソン」の略称が「女子マラ」、パペポでマラソンをやろう!と上岡が発案した「マラソンパペポ」の略称を「マラポ」と言うなど・・・マラソンって・・・(汗)

大阪芸人総出演のヤクザ映画
「極道の妻たち」の変な関西弁に業を煮やした二人が番組中で提案した企画。スポンサーが付くまで話は進んだのだが冒頭のシーンに出てくる予定だった桂春蝶が亡くなったためか、結局実現はされなかった。

小城ノ式
相撲中継のアナウンサーの言い間違いを番組内で取り上げることも時々あったが、小城錦と小城ノ花が頭の中でごっちゃになったための言い間違いでこういうのがあったらしい。星取り日数に気をつけて・・・(^^;

お寂しくありませんか?
鶴瓶が乗り合わせた飛行機のスチュワーデスが毛布を配りながら発した発言(普通は「お寒くありませんか?)
この他にも「おしぼりでございます」というべきところを鶴瓶の前で「おしぼりでござる」と言ったスチュワーデスもいたが鶴瓶はすかさず「かたじけない」と言ってウケを取ったというエピソードも。

お歳暮事件
鶴瓶が上岡に送った餃子200個のお歳暮が届いていないと番組中で指摘され、業者に「確かに送ったはずですが・・・」と泣く泣く再発送させた事件。再発送品が届いてから結局以前に発送していた餃子も届いていた事が発覚した。上岡は鶴瓶に「400個も食えん」と言い放ち、鶴瓶に「もうこのオッサンに物贈らん!」と言わしめた。タチが悪い・・・

落ちたら串刺し
真冬の深夜、ラジオの仕事を終えた鶴瓶だが家には鍵がかがっていた。いくら呼んでも応答が無いので裏の2階の窓から妻を呼んで入ろうとしたのだが取っ手と足の踏み場が離れていて窓を叩くには懸垂しないといけない。そして背後の真下には鋭い切れ目の竹が並んで立っているのである。手を滑らせて後ろに落ちたら後頭部が串刺しになっていたであろうという身の毛もよだつ体験談である。

落ちまへんです
激しい雷雨の中上昇して行く飛行機内で不安がった鶴瓶がスチュワーデスを呼び、「この飛行機落ちまへんな?」と問ったときにスチュワーデスから返ってきた返事。

落としたか
東大阪と奈良を結ぶ阪奈道路にある看板。「スピード落とせ」の標識の数百メートル後にこのように書かれた看板が立っているらしい。

おめコメ
「おめでとうコメント」の略称としてとある番組で使われていたこの言葉が「それはアカンやろ」と番組内で取り上げられツッこまれていた。全国ネットなので関西でも平気で流れていたが・・・何故ヤバいのか解らない人のために解説「関東の場合『め』を『まん』に置き換えて言っているのと同じ」ということです(^^;

おめず、臆せず・・・
自分がどんな立場に合っても堂々としておけ、という意味で上岡がこう言ったのだが鶴瓶はこれを聞いて「おめ」に反応し、変な意味を想像してしまった。同様に「おめおめと」「お目溢し」のときの例もまた然りである。

オメライス
鶴瓶の妻が食堂で注文した?品(単なる言い間違いだって・・・)

お見事で御座居ます
87年6月の放送で乱入ゲストとして出演した黒木香が上岡の「そんなヴァ○ナ!」とのシャレ突っ込みに対して返した言葉。パペポ流行語の記念すべき第1号となり、ステッカーまで作られた。ちなみに当時スポンサーであった郵便局が番組内容のあまりの過激さにこの回に限りスポンサーを降板したという逸話がある。

およよじじい
へまゆげ妖怪と同時期に鶴瓶が言ったへまゆげ妖怪の男版。しかしへまゆげ妖怪の方がインパクトがあり、あまりメジャーにはならなかった。

オランウータン人間化計画
従来の知能試験ではオランウータンはオランウータンでしかならずその域を脱せない。なら生まれたときから人間として育てて、学校にも通わせてみたら人間になるのではないかという説。「オランウータン」と指差して言うと処刑されるなどの案まで飛び出した。

女湯で懸垂
横山ノック氏がある旅館の2階にある女湯を外からパイプにぶらさがって排水溝の窓から覗こうとしたときのこと。女性が入ってきて、お湯の蛇口をひねると・・・実はノック氏の持っていたパイプがお湯の流れるパイプで、持ってたら熱いわ放したら下に落ちるわでえらい目に遭ったらしい。


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回転オナニー
ト○ヤマの靴で皆で自慰行為をしようと鶴瓶と仲間が集まったときのこと。仲間の一人が突然うつ伏せになって畳にあそこをこすりつけ、その場でグルグル回転しだしたらしい。その光景を見た鶴瓶たちは一斉に「それは違うやろ」と突っ込んだらしい。

歌詞
歌詞に関してよく曲解する上岡。例を挙げてみると・・・

鶴瓶「あの歌はエエなぁ・・・(松山千春の「恋」を歌う)愛することに疲れたみたい、嫌いになった訳じゃない、部屋の明かりは点けておくわ・・・」
上岡「電気代もったいないな」
鶴瓶「詩やないか!!」
上岡「嫌いになった訳やないのに・・・それは嫌いになった奴の行為や、「このガキャ電気代ようけ払わしたろか!」

さらに、伊東ゆかりの「小指の思い出」を・・・

上岡「あなたが噛んだ、小指が痛い」ていう歌があるやろ。でもあれ手の小指とも足の小指とも言うてへんな」
鶴瓶「あのなぁ、誰が足の指噛みよんねん」
上岡「(鶴瓶を指差し)時々噛んでるやろ
鶴瓶「してへんしてへん!あのなぁ、この番組俺の離縁につながるわ!!

かずのこ
上岡が耳にした魚屋と客の会話。
客「かずのこ高いわぁ」
魚屋「なら自分で取りに行ってみなはれ。こんな値段で取って来れまへんで」
上岡はこういう会話を聞くと「素人にはかなわない」と思うそうだ。

桂朝丸
現・桂ざこば。鶴瓶とサウナに行ったときに痔の手術跡を無理矢理見せられて以来、「今週の朝丸」というコーナーが生まれた。いわゆる朝丸のタレコミネタを暴露するコーナーだが、ある日このコーナーの噂を聞いた朝丸が泥酔状態で番組に乱入し、大声を出すわセットを壊すわの大暴れという失態を演じ、翌週お詫びのVTR出演をした。

桂文珍・笑福亭鶴光
鶴瓶はあらゆるところで上記の二人(特に文珍)に間違われる。
*飛行機内でパーサーに
*ホテルのフロントで
*道を歩いている一般人に
*公園でロケ中に

家電メーカー
鶴瓶は「日立派」、上岡は「松下派」らしく、番組中であったら便利そうな家電製品を思い付いたときには決まってそれぞれの会社名が出てきていた。特に鶴瓶の日立びいきは視聴者にハガキで問い詰められるほどの徹底ぶりであった。「投稿!特ホウ王国」のスポンサーだったからかな?やはり・・・

カニさん
上岡が飛行機に乗ったとき挨拶に来た航空会社の人の名札を見ると名字に続く名前の部分にカタカナで「カニ」と書かれていたのでびっとくしたそうな。何度見直しても間違いなく「カニ」と書かれており・・・尋ねてみたところ漢字で「りきじ」という名前だったそうな。

亀を返せ
奈美悦子の乳首手術失敗訴訟の話題で。感じる場所、をきっかけに鶴瓶は「男なら亀頭切るようなもんでしょ?」と発したため「女が乳なら男はスポーツ紙にこう書かれるであろう」と話していた。
上岡「でもあんまりそういう奴おらんよな。『すいません、亀頭ちょっと大きいんで削ってください・・・誰がそこまで削れ言うた』」

歌舞伎揚げ
東京のお菓子だが、中身は「ぼんち揚げ」と同じらしい。

上岡モグ太郎
上岡がもし思想犯か何かで投獄されたらモグラを飼って穴を掘らせて脱獄すると言い、そのときに出てきたモグラの名前がコレである。見付からないようにお尻の穴の中で飼うつもりらしい。

外人の神父
「世にも奇妙な物語」で出てきた外人神父。日本語がたどたどしい上に「指輪のゴウカンを・・・」「新郎からチンポまで・・・」と、かなりヤバいことを言ってたそうだ。本人はそういう意図ないんだろうけど。

我慢
上岡曰く「熱いお茶の入った湯呑みを持って、アツアツ・・・と言いながら目の前のテーブルに置いた瞬間「あーもうちょっとで落とすとこやった」と言うけど、あと3メートル先にテーブルがあっても結局持ちこたえられて同じことを言っているはず」と、この種の我慢には限界はないのではと言っていた。

北別府と対戦
とある番組の締めの部分で相撲の話題が出ていたときに司会がこう言ったらしい。「明日は北別府との対戦です」それは琴別府・・・北別府は野球や(^^;

今日、宴会?
風呂場で陰毛を剃っている鶴瓶を見た妻の一言。驚きもせずこう言ったそうだ。上岡曰く「ようできた芸人の嫁や」。

京都に信号はない
あるタレントが車に鶴瓶を乗せてホテルに送っていったときの話。飲酒運転のまま京都の街を暴走する某タレントに恐くなった鶴瓶が「あまり飛ばすな」のようなことを言った時にかえってきた返事がこれ。

競歩
鶴瓶曰く「世界一格好の悪い競技」。「あんなん、ひったくりのオバハンやん」

禁煙パペポ法
鶴瓶が禁煙を実行するに当たって考案された禁煙法。あらゆる場所でタバコを吸うのを目撃されると罰金としてその人に1万円払わなければならないというものだが、これを理由に見知らぬ人に1日中付け回されたこともあるらしい。

空気と酸素
番組中で指摘されるまで鶴瓶はどちらも同じ物と思い込んでいたらしい。

偶然

靴をおかずに・・・
鶴瓶は高校時代靴をおかずにオナニーをして誰が一番最初にイクかを競った事があるらしい。一番最初に級友のK、2番目に鶴瓶、3番目には再びKが果てたとか。

敬称略
番組中で指摘されるまで鶴瓶は「敬・省略」と思っていたそうな。

携帯電話
鶴瓶は携帯電話によく振り回されている。
*車内で見失う
*ハイヤーに置き忘れる
*電波が届かず自分で留守電に吹き込む。それを忘れていた鶴瓶は帰宅後メッセージが入っていると喜び聞いてみたらそれだった
また最近では
*携帯に連絡を入れて合流するよう頼んでいたのに携帯の電源を切ってしまい友達を2時間近く待たせてしまった
*いたずら電話相手に感じ良く応対し気味悪がられる
*いたずら電話が増えたと思ったら・・・公衆電話に鶴瓶の携帯ナンバーが書かれたシールが貼られてあった・・・など。

K点越えはダメ
スキーのジャンプ競技のルールが解せない上岡。「スキージャンプのK点はこれ以上飛んだら危険という意味なのになぜ越えれば越えるほど良いとされるのか。K点に一番近く着地した者を優勝とすべきではないか」と言っていた。

献血飲料
献血はまどろっこしいから血液が必要な人に飲ませられるように缶ドリンク形式にすれば良いのではないかという説。血液型ごとに4タイプを用意。しかし血液型を間違って飲むとヤバイとの話も・・・

工事中につきご協力ください
街中にはよくわからない看板が時々見掛けられるが、よく見るとヘンな言葉のひとつがコレ。2人曰く「みんなで工事手伝えってことか?」(笑)

高津英泰
白岩→武野の後を引き継ぐ3代目ディレクターとして、93年から終了時までパペポTVの演出進行を担当した。番組中では鶴瓶には結局一度しか名前を呼んでもらえなかったが、偉大なる先輩スタッフの後を次ぐ重責を想像するとさぞ大変だったかと思われます。1964年2月6日生、B型。

ここの近くにいいレストランはありませんか?
フランスへの旅先のレストランで、鶴瓶はフランス語で料理を注文しようとしていたのだが正確に訳すと繰り返しこのように尋ねていたらしい。

小指
人間の体のある一部分を隠し続けるといずれそこを隠さずに見るだけで興奮してしまうようになるのでは、という切が番組で語られたことがある。彼らの理屈からすると「人類全員が下半身を隠さずに小指を隠す生活を続けていると10年もすれば下半身を見ても興奮しないが小指を見ると興奮するようになるのではないか」ということだそうで・・・

怖かったやろ?
オカンの格好をした鶴瓶が、ロケ中に側を通った犬が違和感を感じたのか突然鶴瓶に吠え掛かった。後に飼い主の腕の中に戻った犬に対して発した飼い主の一言がこれである。鶴瓶曰く「(怖かったのは)オレや!」

こんにちはでございます
鶴瓶が思っている日本語の謎の一つに「おはよう」には「ございます」が付くが「こんにちは」や「こんばんは」には付かないというものがあるらしい。また「今日の朝」は「今朝」、「今日の夜」は「今夜」という言葉があるが「今日の昼」には短縮形がないことも指摘していた。小学生の頃にも先生に聞いた事があるがその先生は答えられなかったそうだ。

コンドームの再利用
ある人が一度使ったコンドームを2度使おうと思い石鹸で洗ったがすぐにHしたくなり、それをつけてしたらアソコから泡が出てきたという話を番組中でバラした鶴瓶。この話は翌週広島の学校で「鶴瓶さんはチンチンで精液のシャボン玉が作れる」という話に変わっていた・・・おそるべし噂話(笑)。

ごちそうさまです
オスマン・サンコンが初めて通夜に言ったときの話。日本の通夜の風習を知らず、前に居る人の見よう見まねをしようとしたが何を思ったか焼香を口にし、「御愁傷様です」という言葉を勘違いしてこのように言ったらしい。

ゴチャ唄
鶴瓶は節は解っているが歌詞が解らない歌を適当に歌うことが多い。が、歌詞がうろ覚えどころか全然デタラメなことが多い。(関連語句「童謡」)
(例)「You are My Sunshine」の節で「♪Oh wonder say〜・・・」
ピーウイ・ハーマンのCMで同氏が歌っている替え歌については既に言葉になっていなかった(「♪チャチュチャチャ・・・」のようなゴチャ唄)


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佐々木みえ
アップダウンクイズにあるタレントが出演したときの話。オープニングで司会者が自己紹介した後「そして、アシスタントは・・・」と言うや否やそのタレントはボタンを押してこう答えたらしい。間違いじゃないけど、それは問題じゃない・・・

30秒ノリ
相手の振った言葉をキッカケに30秒間延々とボケ続けてから自分で突っ込むというかなり高度なテク。他にも「強力倍増1分ノリ」や、相手がボケる前にそのボケを予測して突っ込む「マイナス5秒ツッコミ」というのもある。

3勝したらパペポ
横綱・曙の本名が「チャド・ローエン・ハヘホ」だから、3勝するとそうなるらしい。

ざこばのば
鶴瓶はそのキャラクター故道でよく声をかけられるそうだが、あるときファンのおばちゃんに「いつも見てます〜、ざこばのば!」と言われたとか。それは「らくごのご」だ。しかも、その後追い討ちをかけるような一言が。「南光さんにもよろしゅう!」・・・ざこばの立場は?

CM
鶴瓶はよく番組中で嫌いなCMにいちゃもんをつけていた。和○証券、キ○キホーム、ダ○ン、アダ・マ○ロの出ている西○学園、「生や言うたら生やんけ〜」というコピーのCM、子供がラ○スに変身する○リーグカレー、カレーマ○シェ、ぱっとさ○でりあetc・・が、さい○りあからは「よううちの商品名言うてくれた」とお礼にCMソングのCDが鶴瓶に贈られた。

下着収集
鶴瓶は紳助にこうチクられたことがある。「あのオッサンなぁ、女性用の下着集めるのが趣味やねんで」背景にゴリラのパンツ事件があるそうだが・・・どんな事件だったのやら(^^;

下ネタは嫌いや
上岡龍太郎がよく発言する言葉のひとつ。鶴瓶に下ネタを言わせるような話題を振って言わせた後に使う言葉。自分も好きで下ネタを言って、相手に言わせた後に使うと効果的である(笑)

視野
鶴瓶は目が細いが、視野も本当に狭い。番組内で実験され実証された

収録
普通のテレビ番組では放送時間よりも長く収録されるが、この番組はきっちり1時間だけ収録されて、ほとんどカットされずにオンエアされる。開始当初は収録方法が違ったらしいが(座りトークの間にも1度収録を止める)、中期以降はオープニング→座りトーク→エンディングの3分割で収録されていた。また収録終了後のトークも会場に来た客だけの特権として貴重な話を聞けることもあった。

主役
映画「東京上空いらっしゃいませ」の主演は自分と言い張って聞かない鶴瓶。助演男優賞候補に挙がっても断ると豪語していた。そんな鶴瓶の役どころは主演・牧瀬里穂の上司と気の良い悪魔の一人二役。牧瀬里穂の相手役・中井貴一がいるにも拘らずである。

聖徳太子は原始時代
鶴瓶の歴史観。彼に言わせれば卑弥呼も遣唐使も原始時代だそうな。

笑福亭松鶴(六代目)
ご存知鶴瓶の師匠。エピソードが多すぎるのでここでは紹介に止めておきます(^^;

笑福亭仁鶴瓶
宝塚歌劇団の有名女優から宝塚歌劇の招待状をもらったときそのハガキに書かれていた名前。

しらこいのぉ、われ!
女子高生の部屋を覗きに行った学(まなぶ)青年とその友人が、押し入れの天井から落下してしまい、その際、不運にも友人のずぼんのケツにかいてあった「スルガ」の文字
(青年はずぼんをかしていたのである)をみられてしまう。二人は慌てて部屋に帰ったのだが、先生がきて怒鳴った。

TEA 「するが いてるか!! 駿河 いてるか!」
つる 「・・・・・・・・」
TEAはふとんをめくり学に事件の尋問を始めた。が、しらをきる学。
いよいよ怒ったTEAはこう言いはなった。
「しらこいのぉ われ!」

・・・普段上品そうな先生だっただけに迫力あったそうな。

新聞載るの一緒でんなぁ
鶴瓶の乗っている飛行機が乱気流に巻き込まれたとき、隣に座っていた乗客が発した言葉。

GIカット
GIジョーのイメージだろうか、鶴瓶がアメリカの床屋でこう頼んだら思いっきりトラ刈りにされてしまった。

常識とは・・・
上岡の説。「常識とは、誰に教わったか定かでないが、誰もが知ってる事」
ちなみに広辞苑では、「普通、一般人が持ち、また、持っているべき標準知力」であった。

白岩久弥
ご存知「パペポ」の生みの親。パペポファンなら誰しもがその名前を耳にしたことがあるでしょう。パペポ開始前にスポンサーが難色を示したため、ニセの企画書を作ってまでして自分のやりたい番組を作ったというエピソードは一部の者に伝説として語り継がれている。番組開始当初はディレクター、92年プロデューサーに昇格(鶴瓶はずっとディレクターと言っていたが)以後98年の最終回まで「パペポTV」を演出し続けてきた。現在読売テレビと吉本興業が共同出資して設立された番組制作会社「ワイズビジョン」に所属しているため、松竹芸能所属の鶴瓶とのタッグが事実上組めなくなったのは残念なところだが、そこは白岩氏、2000年秋から吉本系でパペポとそっくりな番組「松本紳助(NTV系水曜夜11:37〜)」をスタートさせ健在振りを発揮している。
現在の仕事:「ダウンタウンDX」「松本紳助」「JACKSON」チーフプロデューサー 「スキヤキ!ロンドンブーツ大作戦」企画 他に「明日があるさ」オーガナイザー等。1955年6月23日生まれ、血液型・AB型。

水晶パワー
占いをはじめ超常現象を信じない上岡があるとき突然このようなものを身につけていたことがある。上岡曰く「自分の気を最大限に引き出せるようになれれば要らない」と言って、すぐ身につけないようになったらしいが。

すこやかさん
かつて読売テレビ内にあったレストラン「CASA」で、鶴瓶がものすごく疲れた表情のコックを見つけたとき、胸元の名札にひらがなで「すこやか」と書かれていたので「全然すこやかとちゃうやん!」とツッコミを入れていた。直後スタジオに引きずり上げられ、全国ネットでその姿を披露することとなった。ちなみにこの苗字、漢字では一文字で「健」と書くらしい。

スチュワーデスをレイプ
鶴瓶は自分の乗っている飛行機が墜落寸前になると実行すると言っていた。けど助かったらどうすんだ。

すったもんだ
鶴瓶は「吸ったり」「揉んだり」といったベッド上での行為が語源である、イヤらしい意味の言葉と思っていたらしい。実際は「擦った揉んだ」だが・・・あまり変わりないか?(笑)

ストライク・ボ〜ル制度
上岡が観客の女性の顔を見て、きれい・かわいい娘にはストライクと言って入場させ、そうでない娘は退場させる(というのは冗談ですが)とかいう制度。その後時々番組内で鶴瓶が「昔そんなこと言うてましたなぁ…」と話を振ると上岡は決まって「このごろボールがようけ入ってきて…」と毒づいていた。

ストリーキング
*町中を全裸で駆け抜ける男のこと。20数年前に出現し、話題となった。
*これをやると当然「公然猥褻物陳列罪」の罪に問われることとなる
*実は日本で最初にそれをやったのが鶴瓶と、あのねのねの原田伸郎だったらしい

聖域
番組中で指摘されるまで鶴瓶は「せいえき」と読んでいた。

政治家は一番下
上岡が政治家の汚職等を受けてよく言う言葉。スポーツなど他の業界からの落ちこぼれが芸人にはなれるけど政治家から相撲取りにはなれない。でも芸人から政治家にだけはなれる。ということは政治家が一番下だ、ということらしい。

成人指定パペポ
女子高生のパペポ視聴者から「いつもビデオに録画して見ているが家族揃って見ているときに限って「アップルがさかった」とか「洗濯屋ケンちゃん」の話など危ない(Hな)話が出てきて気まずくなります。こういう危ない話があるときは新聞に表記する前もってわかるようにしていただけませんか?」の便りが届いたので・・・
上岡「危ない話になりそうになったら徐々に画面が赤くなるようにしたらどや?成人用指定パペポということで」と提案。
鶴瓶「それやってもらおうや、白岩(プロデューサー)に」とその話に乗る。で最後に
上岡「で『さかった!』と言う部分で画面が真っ赤になる」
・・・どんな番組や(^^;

性的飲料水
「精力剤」という言葉が出てこない鶴瓶が発した一言。そっちの方にしか連想が繋がらないのか(笑)。

背負い水
芥川賞作家、荻野アンナ著。同賞を受賞した一連の作品の一つ「背負い水」に「パペポTV」が登場したことで話題になった。尤も放送禁止用語から話が流れて、というものであったのだが。

世界一恐い葬式
上岡は自分が死んだらはく製にしてもらい、葬式会場の前に立たせてほしいと言っていた。腰の部分は挨拶できるよう機械で折り曲がる構造にして、挨拶文は生前にテープで録音しておくそうだ。「いらっしゃいませ、本日はようこそ僕の葬式に来ていただきまして誠に有り難うございます」と故人が会場前で出迎えてくれる・・・こんな葬式いかが?

戦争をやってる奴の方が不謹慎
戦争という非常事態を茶化して笑わそうとするよりも、戦争をやってる奴の方がよっぽど不謹慎ではないかという鶴瓶の名言。

絶対やめんといてや!
中村監督時代の阪神タイガースのあまりの低迷ぶりにヤケになった鶴瓶が発していた言葉。ずーっと負け続けの人生を送ってくれ、と言っていた(^^;

蘇我馬子
鶴瓶が上岡に歴史の問題を言っていたときのこと。「大化の改新て゛殺された人物は?と問い、上岡が答えられなかったので鶴瓶は即座に「正解は蘇我馬子!」と言い放った。・・・翌週には訂正のハガキが束になって番組に届き・・・知って答えないで恥をかかすって、上岡も悪よのう!?(正解は蘇我えみし・入鹿)

空とぶピンカール
漫画トリオ当時、頭のピンカールが目印だった横山ノックも、トリオ後期の頃にはすでにピンカールが作れないほどハゲ上がっていた。仕方無しにヅラを作りかぶっていたのだが、あるとき舞台ででツッコミの2人が勢い良く頭を叩いたらピンカールのヅラがそのまま客席へ飛んでいき客の顔にかぶさった。その客、笑うどころか青ざめていたそうな・・・

それ、効きまっか?
薬屋で3000円ぐらいの栄養ドリンクを買ってその場で飲んでいる鶴瓶に向かって店員が発した一言。売ってる側が疑問に思ってどーすんねん(笑)

それはアカンわ!
鶴瓶があるホテルで隣室でHをしている音を(自然に)盗聴中、突然女性が発した一言。何が起きたのかと思ったらしい・・・そりゃあねえ。

ゾウの叔母です
無名の漫才師「ゾウとリス」のゾウの叔母が鶴瓶に向かって挨拶してときの一言。他にも「九雀の結婚式」「6代目の命日」など、芸名や風習のせいか芸能人の会話には怪しいものが多い。あっ、投稿者のペンネームもか(苦笑)


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タイトルの由来
パワフルな2人が、ペアーを組んで、ポップな話題をお届けするパペポTV。・・・ではなくて、実は「企画段階で50パターンのタイトルが作成された中でスポンサーに気に入られたのが49番目に作られた「鶴瓶・上岡パペポTV」という意味不明の余り物だった、というのが真相である。つまり番組のタイトルには全く意味が無く、前出のあいうえお作文のものは後に番組中で作られたものである。

タイプV
実はこの手の古い車が好みの鶴瓶が所ジョージから購入した車。しかしこの車はかなり古いため故障が続発。例えば、
*ウインカー:右に出しても左に出しても両方点く
*クラクション:走行中に押したら鳴りっ放しに
*ワイパー:大雨の中ワイパーをMAXで動かしていたら窓がないところまで拭き出し、しまいに折れた
*内張り:高速を三角窓を開けながら走行中突然天井の内張りが落ちた
*エンスト:高速の下り坂のトンネルの真ん中でエンスト
*ブレーキペダル:家の前の二番坂を下っている途中ペダルが外れ、サイドブレーキで難を逃れる
等々。その後タイプVは廃車となり、現在はボルボ・アマゾンに乗っている。

タクシー
鶴瓶とタクシーとのやりとりにもいろいろある。
*金剛とコンゴを聞き間違える
*1月分の総売り上げをレシートと間違えて渡す。占めて70万円超
*暗い夜道の中、後部座席の影に隠れて運転手を驚かす鶴瓶
*ハイヤーではフジテレビの場所を知らない運転手に当る

武野一起
パペポTV初代アシスタントディレクター。番組開始当初、彼の番組進行の説明不足で上岡を怒らせてしまい、以後ヘビににらまれたカエルのような存在となってしまった。そんな武野氏も91年にディレクターに昇格、そして現在は番組制作会社「ワイズビジョン」所属のプロデューサーと順調に出世。当時と同じ白岩氏の下、同社の演出スタッフNo.2として、主軸を担う存在として活躍中である。
現在の仕事:「ダウンタウンDX」「スキヤキ!ロンブー大作戦」プロデューサー 「フジリコ」チーフプロデューサー1964年2月13日生、血液型・O型。

たべに
鶴瓶の家に棲みついていると言われている、妖怪の一種らしい。特徴は「落書きにより自分の存在をアピールする」「引越ししてもついてくる」「好物は生のイモ」「人間の腕の大きさほどのウンチをする」などがあるが、その姿を見たものは誰一人としていない。

脱税は死刑
脱税は国家反逆罪だから死刑だ、とは上岡の弁。

玉海力
力士のシコ名。ゴロのせいか一時期パペポで応援されていた。

タメゴローの遺書
本番前に上岡の父・為太郎氏の遺言が出てきたという話を鶴瓶にした上岡。だが本番で鶴瓶が口火を切って言ったときにはこう変わっていた。

チャカラバーティー
:上岡の高校入学試験時の英語面接官。
彼が「Where Dou You Live?」と質問し、上岡が「京都市・・・・・・・」と住所を全て答えたら、日本語で「誰がそこまで言えゆうた」と言った"つわもの"。

チャック全開
96年1月の放送で。20分程にも及ぶ立ち話のあと座って間もなく上岡が下を向いて・・・

上岡「あ、ごめん、チャック開いてた」(と言ってチャックを上げる)
鶴瓶「・・・」
(上岡、鶴瓶のズボンの股間の部分を覗くと・・・)
鶴瓶「あ、開いてた・・・
上岡「開いてるやないか」
鶴瓶「やかましいわ!」
上岡「気がつかんのか」
鶴瓶「何やこれは!何かコントみたいでんな」
上岡「ぼくは本当は開いてなかったんやけど君のが開いてるのを見つけたから一応ぼくが開いてたことにしといた方が救いがあるでしょ」
鶴瓶「ウソつきなはれ!よーそんなこと言いまんなぁ・・・」

どうやら2人ともチャック全開のままスタンディング・トークを延々と繰り広げていたらしい。

中国はすぐ死刑
鶴瓶が中国に持っている偏見の一つ。

鶴瓶「中国は割りとそうやろ」
上岡「それは差別や」

超能力落語家・鶴瓶
超能力ブームの最中に、とある番組で鶴瓶がスプーンを力ずくで曲げたのがきっかけで広まった噂。その後、デタラメな番号を言っただけのはずの競馬の予想を本当に当ててしまい、師匠の松鶴までもが騙された。

チャッピー
鶴瓶が内弟子時代に松鶴が飼っていた犬。鶴瓶はよくこの犬に八つ当たりしていたそうだが師匠や犬にはバレバレで、犬が死んだときに鶴瓶が死なせたとさえ言っていた。まあ実際、他に松鶴が飼っていた九官鳥に「チンポ」という言葉を教えたり、鼻につまようじを刺して死なせたことがあるだけに疑われても仕方ないといったところみたいだが。

チャルメラ
昔、旅姿三人男のメロディーでチャルメラを吹く粋な屋台ラーメン屋があったとの話。あるときバンドマンの人が「『A列車で行こう』のメロディーを鳴らしたらカッコええぞ」と入れ知恵し、吹かせてみたが客足がパッタリ止まったそうだ。どうやら客はそのメロディーを聞いてラーメン屋が来たとは思わなかったのが原因らしい。

懲役800年
日本の懲役制は甘いから犯罪が絶えないのだという鶴瓶。フェイントをかましてこのような刑を設けたらどうかという提案がされた。
鶴瓶「(裁判官役)うるさい!お前懲役800年や!・・・ちょっとぐらいガラ悪い裁判官いてもエエでしょ?・・・お前はちょっとマシにして702年」
上岡「マシにしていらんわ」

チョコチップパン
鶴瓶が痛んだチョコチップパンを食べて食あたりになり一度収録を休んだ。上岡を含め周囲の人は「牛乳に当たったのではないか」と指摘していたが鶴瓶は「もどしたときにチョコチップパンのにおいがグワーッと広がったから」との理由で牛乳説を否定し続けた。がしかし、最近はなぜか「ピーナッツバターパンに当たった」と説明していて、真相は闇の中へ。

ちりめんじゃこのイカかカニ

鶴瓶はよく(特に関東で)「つるべい」「つるべえ」「つるべー」などと語尾をのばして発音されることを嫌っており、余計なものがついているという例えをちりめんじゃこのパックに違うものが入っていることにたとえてこう言っていた。

塚本7km
元を正せば単なる阪神高速の渋滞表示だが、鶴瓶が「この地点から塚本まであと7kmある」ととう意味と思い込んでいたうえに「この表示が見えたらいつも渋滞になるのが不思議だ」のようなことを言い張ったため番組内で論争となった。

釣りは卑怯だ
上岡曰く「何も知らんとエサ食わせて魚をだますような趣味は好かん」とのことだそうで。

鶴瓶と違うて・・・
鶴瓶を見つけたある素人が駆け寄って最初に言った一言。「じゃ俺は誰やねん」

鶴瓶上岡・激突夜話
パペポの前身となる番組で、特番枠で放送された番組。白岩氏と構成の疋田氏が「鶴瓶で番組作ろう」との話になり鶴瓶さんに打診したところOKが取れ白岩氏が「誰としたい」と聞いたところ「上岡さんとしたい」となり、OKが取れた。2人のスケジユールに合わせて月曜日の夜に収録でとることになったが、内容がなかなか決まらず「それなら、2人に決めて貰おう」となり、パペポの前身となる番組が出来た。それが、この番組であった。その場で、見に来たい人だけ入れるというスタイルもこの番組から踏襲されたものである。

敵に回すと手強いけれど味方にすると頼りない
上岡龍太郎のこと。

テレビはもうワイドショーしか作れない
阪神大震災の報道の不甲斐なさに怒る鶴瓶と上岡。これはそんな中上岡が発した一言である。

テレビ欄の内容
「パペポは深夜番組であるゆえテレビ欄にサブタイトルが書かれていない」という話が番組中で出た直後に、地方のテレビ欄にはこう書かれているとの報告があった。
●北海道「全日本雑談選手権」
●中京地区「今夜も飛び出すマル禁マーク!日本一のひねくれ者上岡龍太郎芸人メッタ斬り▽爆笑マル秘暴露トーク・鶴瓶も大好き下ネタ話▽過激NG発言に会場騒然」笑福亭鶴瓶ほか・・・新聞記者の皆様、ご苦労様です(笑)。

テント
旧芸名・大空テント。吉本興業所属の売れないタレントで、上岡龍太郎の弟子でもある。中学時代に書いた自身のオナニー体験を記した日記をパペポのイベントでバラされた。得意芸「人間パチンコ」どこかで見かけたら「ああ、この人か」と思ってやってください。

出入禁止
TV、ラジオなどで極めて不穏当な発言があったときにDJにかけられる制裁の一つ。鶴瓶もラジオ番組で食らったことがある。そのときの発言だが、何でもグリズリーという当時人気のキャラクターをもじって「グリズリーのせんずりー」と言ったかららしい。

ディーポロポーデベレベスペレッシャ
92年の新春スペシャルで番組中に上岡が突然歌いだし、以降番組内で大流行した歌。メキシコの「マラゲーニャ」という歌の一節であるが、視聴者には鶴瓶が適当に歌った「リーポロポロポロ・・」というデタラメな歌詞の方がよく覚えられている。

トイレ紙五段活用
上岡がトイレで用を足した後に自分の尻がきれいに拭けていないと気になるので編み出した技。「下拭き」→「粗拭き」→「本拭き」→「ツヤ出し」→「総仕上げ」と思って拭けば5回拭くだけですむという、何とも言い難い理屈である。

搭乗客リスト
名前を間違われる事例には枚挙にいとまがない鶴瓶だが、飛行機の搭乗客リストにはマネージャー共々間違えて登録されたことがある。
深谷マネージャー→「スカヤ」 鶴瓶→「ツルベイ」
中でもひどかったのが、自分で切符を確認しようとしたときの話。芸名でも本名でも鶴瓶の名前が見当たらないのでさんざん調べた挙げ句「ショウフクベイ フクベイ」と登録されていたことが発覚した。

取り外し可能なチンチン
鶴瓶が考案した「ワイヤレスの犬の鎖」を旦那に着ければ浮気防止になる、という話から突然上岡が考案。電球のように取り外しが可能だったらどんなに良いかを力説。
上岡「チンチンが電球のように取り外しが出来たらええなあと思うな」。そしたら嫁はんも安心やん、キュキュキュッと外して「お父ちゃん行ってらっしゃい」で父チャン帰ってきたらキュキュキュッと付けて「お父チャンお帰り」
鶴瓶「(笑)そうや、なまじついて来よるからいかんねや!」
上岡「でも家でそれを嫁はん使う使う!(爆笑)」
鶴瓶「(爆笑)下ネタ嫌いとちゃうんかい!!」

童謡
番組内でも時々童謡が登場しては歌われていたが鶴瓶は決まって歌詞を間違えて憶えていた。例を挙げると・・・(関連語句「ゴチャ唄」)
・「村のかじ屋」途中で省略したり、「♪・・・飛び散る火玉は走るこだま・・・」
・「赤とんぼ」の節で〜「♪夕焼〜け小焼けで、日が暮れて・・・」
・「汽車ポッポ」〜「♪汽車 汽車 シュッポ シュッポ シュッポ シュッポ ポッポッポ
・「たき火」〜「♪垣根の垣根の曲がり角 たき火だたき火だ落ち葉たき 帰ろうか 帰ろうよ・・・」(上岡曰く「火事になる」)
なお上岡は童謡の定義を「大人が子供の頃の気持ちに帰るためにある歌」と言っていた。そう言われれば・・・

土管の中からぁ〜ちょいと覗きゃ・・・
「マラゲーニャ」と双璧を成すパペポの流行歌。何かの映画の主題歌らしい。その突拍子もない歌詞とメロディーラインで一気に番組内で流行した。ちなみに鶴瓶は「土管の中からぁ〜ちょいとちょいと・・・」と、やはり間違えて覚えていた。

どこで見てるねん
ホームレスに「いつも見てるでー」と声をかけられた鶴瓶。本音はコレだとか?


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長居パニック
番組中で二人が「相撲を取ったらどちらが強いか」という論争になり、長居公園の土俵で対決することとなったが当日上岡は欠席。そのうえせいぜい千人しか客が入らない場所に2万人ものファンが詰め掛け、将棋倒しにより5人の負傷者を出して新聞沙汰までになった。木やフェンスによじ登るだけでなく缶ジュースを運んできたトラックの上にまで客が乗り上げるなど周囲の人に多大なる迷惑をかけた相撲の決着は2年後の大阪城ホールと武道館のライヴに持ち越された。結果は上岡が鶴瓶の勇み足で1勝を挙げはしたものの、あとは予想通り鶴瓶の圧勝という結果に終わった。
ちなみにパニック当日には大相撲大阪場所の千秋楽が行われており、巴戦を戦った霧島関が「なんでこっちより多く客が入るんだ(大相撲の観客は1万人)」とボヤいていたとか。

七転八起
七回転んでも七回しか起きることがないから「七転八起」という言葉はおかしい、と鶴瓶が指摘。結局「転ぶ前に1度起きてる」と見てそれをカウントしているという結論に落ち着いた。2人はマジで実演しながら謎を解こうとしていたのだが。

何が悪いねん、コラ!!
パペポの裏の仕掛人・白岩久弥プロデューサーはキレる寸前が他人から見ててもわからないらしい。氏がディレクター時代の話であるが、定員オーバーでパペポの収録スタジオに入れなくて局前でわめいている男に対して最初平謝りしていたが突然「何が悪いねん、コラ!!」と逆ギレしたとか。学生時代ボクシング部に所属していただけあって根性のある人のようだ。

何やこれ
鶴瓶の息子・太郎くんが生まれてはじめて発した言葉がこれ。TVに映っている大屋政子を見てこう言ったらしい。

生放送
放送禁止用語が飛び交う危ないパペポTVが生放送という暴挙?を試みたことは実は2回ある。1度目は88年3月に夕方に放送されたライブイベント「パペポシアター」の初日の一部を放送したもので、2度目は97年4月4日に500回記念として放送されたものである。スタジオ収録としての生放送は後者のみであるが、当日はプロ野球開幕日で1時間押しの深夜2時40分からの放送開始であった。2人は「眠たい」と言いながらも結構盛り上がり、番組終了直前にとうとうこんな会話が飛び出してしまった。

上岡「最後になんかおもろいこと言うて。(中略)放送局が困るようなこと。「あっ、もう切られへん」てなこと。
鶴瓶「(上岡の真意に気づき)アホなこと言いなはんな、あんた。最後、俺の責任?(中略)そんな性的なことには全然困らないでしょう。
上岡「だかちょっと言うて。最後に、ホラ。(スタッフに指示)残り時間出して。ほんなら(スタッフが)5秒前に言いよるからな。
鶴瓶「この歳になって、あんた、そんな・・・」
上岡「言う言う。言う奴や」
鶴瓶「言えへん。」
上岡「チンチン出すとか。久しぶりに、ホラ、ハイ、(せかして)ホレ、行け!
鶴瓶「オ〇コ!」
・・・スタジオは大爆笑に包まれ、そのまま提供クレジットに突入。ちなみに10日後に日本テレビが録画で放送したとき最後の言葉にピー音をかぶせて処理していた(そりゃそうだ)。

日本一感じの良いタレント
鶴瓶が常日頃目指しているもの。だが本人の意に反してNHKの好感度タレントランキングには一度も顔を現したことがない。

ニッポン人かね?
鹿児島でゴルフをしていた鶴瓶。がキャディーは鶴瓶のことを知らないらしく、試しに「笑福亭鶴瓶」という名前入りのゴルフボールを使ってキャディーに見せたところ「TVで見てる・・・」どころか、こう言われたらしい。鶴瓶曰く「そのキャディー殴り殺して林の中に埋めた」とか(嘘だって(^^;)

人間信号
ある日妻と2人で車に乗って自宅を出たが間もなく渋滞に巻き込まれた鶴瓶。あまりのひどい渋滞に我慢できなくなった鶴瓶は坂の下まで歩いて降りて行き確認しに行った。するとその先には流れの途切れない幹線道路の流れに阻まれなかなか合流できずにいる車が。鶴瓶はそこで機転を利かせて、幹線側に出て顔を見せることにより注目を集めて車の流れを止めているうちに渋滞している側の車の列をどんどん流入させ、自分の車が来たところで「どうも」と言って乗り込み去っていったそうな。顔で交通整理をする男、とでも言えましょうか・・・(^^;

ぬけがら
鶴瓶の怒りを抑える手段の一つに、顔で笑いながら気持ちで相手を殴り倒すという手がある。鶴瓶曰く、そのときに自分の体から抜け出して相手を殴っている魂が「ぬけがら」であるとか。逆のような気もするが・・・

野グソしながらナンパ
鶴瓶が学生時代にやって、終いにナンパしようとした相手にクソを投げつけたのを仲間が目撃したと証言していたらしい。まさか(^^;

のぞみ号
東海道・山陽新幹線を走る超特急列車。鶴瓶によくいちゃもんをつけられていた。
*トイレで立ち上がるたびにセンサーが働き水が流れる
*朝イチの列車で京都まで行こうとしたら通過してしまった
またひかり号の個室のハンガーの位置が悪いと上岡が番組内で指摘。後に本当に改善されたというエピソードもある。

飲む英語
番組内で提案された翻訳缶ドリンク。これを飲むと2時間流暢な英語が喋れるというシロモノで、他の言語も併せて開発された。が、「飲む英語」と「飲む中国語」を同時に飲むと中国語なまりの英語になるから注意しなければいけないそうだ。


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白鳥
読売テレビ第2スタジオにある噴水で飼われているらしく、パペポの収録中にも「CMに入れ」などの合図を出しているらしい。私は15回程収録を見に行ったことがあるが・・・そんなもの見たことないぞ(笑)。

ハタ坊
パペポ開始当初からスタジオ見学していたファンで、その顔立ちや風体が「おそ松くん」のハタ坊そっくりであるところから、スタッフの間でこう呼ばれていたらしい。舞台のトークにツッコミを入れるクセがあるそうだが、一時それがエスカレートして集音マイクにまで入るようになったり、偶然についての公開討論の時これまた偶然あることをしたため一時スタジオ出入禁止になったとか。そんな伝説のファンが、最近ここのホームページにお越しになられることになろうとは。カセットを借りたときには思いもしませんでした(笑)

歯付きタン
骨付きカルビに対抗して上岡が考案したメニュー。文字どおり舌に歯が付いているらしい。

鼻毛切り事件
普段冷静沈着そうな上岡だが、楽屋で鼻毛を切っているときに誤って鼻の壁を切ってしまい血を流すというドジをかましたことがあるらしい。鶴瓶に目撃され、番組内で暴露された。

ハマムラ顔のおっさん
鶴瓶が飛行機内で目撃した人。横顔が大阪の中華料理店「ハマムラ」のモデル絵そっくりらしい。そっくりシリーズでは他に「サザエさん」に出てくるアナゴさんそっくりの人を目撃したこともあるとか。

晴れたら満月
満月は月に一度しか出ないにもかかわらず、鶴瓶は晴れの日であれば必ず満月になると思っていたらしい。過去にも地球の自転は横回転で、公転は縦回転することと思い込んでいたこともある鶴瓶の天体説って・・・

バーチャル有名人
未来のTVは立体的になったその人の複製自身が部屋に出現して芸や歌などを披露してくれるようになるのではないかという話。

ババしたい
鶴瓶の師匠・六代目松鶴の最期の言葉(ババ=うんち)。

パッとさいでりあ〜
鶴瓶が嫌いと言っていたCMのひとつ。全員小林亜星の顔の家族が出てくるCMのことを番組内で散々こきおろしていたら会社から「宣伝してくれたお礼に」と鶴瓶にCMソングのCDが贈られて来た。鶴瓶は「迷惑です」と言っていたが、暮れの「笑っていいとも!特大号」の歌合戦でちゃっかり活用していた。

パパぬるぬるして
鶴瓶が番組内で度々発したAVのタイトル。どうやらお気に入りらしい。

パフーン
ソ連崩壊後の共同体の名前が覚えにくいので「こんな名前つけたらどや?」と鶴瓶が提案。この他にも「パキスタンの首都はパキネール。副首都はパキーン」と、かなりデタラメなことを言っている。

パペポ倶楽部
東京・蒲田駅前にある風俗店の名前。神戸・福原にも同名のソープがあるらしい。

パペポシアター

番組グッズ
11年間の放送の歴史の中でグッズも色々と作られた。ゲストに来た黒木香の名言「御見事で御座居ます」や、「覚えてるよ」「覚えとれよ」ステッカー、プレゼントになったテレホンカードや時計、ブロマイド、禁煙バッジなどなど…中でもふみカードは現在でも売られている郵便局があるくらい?ちなみに私はふみカードと1枚目のテレカを持ってます。

ひいおじいちゃんは一人
ひいおじいちゃんは父父父、父母父、母父父、母母父の4人がいる計算になるが鶴瓶は「ひいおじいちゃんは一人しかいないはず」と言い張っている。4人居ると説明しても「人の先祖をふしだらな人間と思って・・・」という始末。それ以前に鶴瓶はねずみ算自体ができないらしいが・・・

疋田哲夫
番組開始当初からずっとパペポの構成を担当してきた作家。構成って、一見何も無さそうなんですけど…(笑) 1948年7月9日生まれ O型。

ひざ用サポーター
一時通信販売ものにハマった鶴瓶が膝の調子が悪くなったときに買ったもの。注文してもなかなか届かず、やっとのことで届いたのを見たら・・・同じ商品が8個も入っていたそうな。なおこのときセットで勧められた商品が「めちゃ掛けラウンドハンガー」全然関連性が無い・・・(^^;

一人につき一億円
番組内で出てきた富の再分配を目的とした画期的政策。日本中にあるお金をかき集めて、赤ちゃんでもお年寄りでも一律一人につき一億円を配分しようというもの。赤ちゃんの態度がでかくなるとか・・・?(笑)

肥満
鶴瓶に渡された衣装の中に、このようなサイズ表記がされている服があったそうだ。そういうメーカーもあるということで・・・

平野区在住の香港の泥棒
鶴瓶の実家の近くには頼めばなんでも仕入れて売ってくれる店があったらしい。それを聞いた上岡は何でも盗んで来て売る人のように言って鶴瓶を混乱させていた。何てこったい(笑)。

ヒロポン
名前の通り「疲労がポンと抜ける薬」と戦前の芸人に重宝されていたそうだが、注射器に粉を入れて打つという、所謂「麻薬」であるためすぐに規制される。当時の芸人は鞄の中にヒロポンと注射器セットを入れるのがお洒落だったとか?(^^;;;

火を吹くマネージャー
鶴瓶の元マネージャーの一人に、見よう見まねでガソリンとライターを使って火を吹く芸をマスターした者がいる。酒に酔いながら火吹き芸をやろうとしたところ油から口が垂れて火が顔面に燃え移ったこともあるそうだ。それでも懲りないこのマネージャーは後にある人の結構披露宴でこの芸を披露したが、スプリンクラーを作動させてしまい式場を水浸しにさせてしまった。
(参考)別名「火を吹くてっちゃん」。アレの大きさは神戸で2位〜彼は、アレが勃起状態の全身写真を常に携帯していたという?

病院に行ったら死ぬ
上岡氏の説。病院に行ったり人間ドックに行くと病気が見つかるが行かなければ病気が見つからないから健康で居られるとのこと。

病人
番組内でよく出てきたのが、鶴瓶が見かけた病人の話。
*頭から鼻に管を通している人。サウナでも見かけたことがある
*動脈のない人。車の運転が荒い
*口頭ガンの人。大声で返事した
・・・など、総じて症状に反して元気だったそうな。

琵琶を弾く観音像・寺院を引く象の像
都内の日本料理「梅吉」の2Fにあるインド人の店で手に入れた置物。鶴瓶とマネージャーの間で以下のようなやりとりがされた。

*鶴瓶がホテルのマスターキーを借り、マネージャーの部屋のベッドに置く
*鶴瓶がホテルのベッドで寝ようとしたとき、枕の下に置物があった
*頭に来た鶴瓶がまたホテルのマスターキーを借り、マネージャーの部屋のトイレのふたの上に置く
*数日後、東京から飛行機で大阪に帰るとき、鶴瓶のカバンが手荷物検査場で引っ掛かり、中を調べると使用済みのパンツにくるまった置物が出てきた
*5年後、同じ店で手に入れた「寺院を引く象の像」と共に宅急便でマネージャー宅へ(・・・計2往復半)

他にマネージャーとやりとりしたものに「ユルネジュース」「瓶入りのウニ」等がある。

ピンクの大砲
初代〜2代目セットに置かれていた「パペポTV」の象徴ともいえるセット。故・藤山寛美曰く「大砲は武器であって恐ろしいものであるが色がピンク色という緊張感のない色だ、で大砲は撃ったら撃っただけ、この番組のトークも言うたら言うただけで音は凄いけど向こうへ飛んでいったらあとは知らん。それを象徴しているのがピンクの大砲や」と評していた。
(実は私の最初のペンネームはここからいただいたのですが、男性のアレと勘違いしている方が多かったため現在のペンネームに変えたという経緯があります。)

2日前の夜11時から
パペポTVの入場は当日朝9時半から先着順で整理券が配られ、それを持参して夕方再集合するという方法をとっていた。多いときには時間通りにきても定員オーバーで入れない事もあり、(実際私も93年の春休みの時期に朝8時に来たにもかかわらず定員オーバーで帰された事があります)絶頂時には新春スペシャルの収録を見るために年末の寒い最中2日前の夜11時から並んでいた人がいたという。コミケもびっくりなこの事態にスタッフが肝を冷やしたのか、翌年以降のスペシャルの収録はハガキ招待のみに切り替えられた。

ブザーが鳴るとバックします
バックするときにブザーが鳴るからこの表記はおかしい、と上岡が指摘していた。

ブタになる
中身が多すぎていっぱいの状態を指す時に鶴瓶が使う比喩表現。
「財布が小銭ばっかりでブタみたいになってねえ」
「ごみ箱フタしまらんくらいゴミだらけで、もうブタみたいになってるわけですよ」
とかいうふうに使う。

プレゼント
パペポでは番組の最後にハガキが読まれた方を含め毎週10名にプレゼントが送られていた。プレゼントの内容も前半はスポンサーから(郵便局のふるさと小包→中納言の伊勢海老食事券or直送)後半はオリジナルのテレホンカードへと変遷していった。その他新春スペシャルで臨時のプレゼント(腕時計、壁時計)なども作られた。また臨時のグッズプレゼントで当時話題を呼んだのが「生で見ている人は得をして、録画で見てる人は損をするプレゼント」。ハガキをくれた人みんなにお見事で御座いますステッカーをプレゼントしたのですが、その条件が「消印が放送日の午前8時〜12時の消印の方全員にプレゼント」というものだったそうである。が、実際はスタジオで見てる人みんな貰えたと言う説も…

プロデューサー(01.5改訂)
番組の最高責任者。具体的にはタレントのブッキングや予算を組むなど、番組の総合演出を担当する者を指す。番組の収録が始まった後はディレクターに進行を引き継ぎ、後で放送に使ってはいけない言葉をチェックしたりしているらしい。だからマル禁を入れるも入れないもこの人の判断次第。ねっ、白岩さん?(笑)

へまゆげ妖怪
わかりやすく言えば「オバタリアンのひどい奴」である。鶴瓶がこのタイプのオバハンはみんな眉毛がへの字形をしていることを発見したためにこう名づけられた。

ベルトコンベアー交通網
鉄道や自動車に変わる交通網として番組中で考案された。家の前で動いているベルトコンベアーに乗って行き先を言うと瞬時に移動できる便利な乗り物。ただ、超高速で動いているため専用の靴が必要なのと、2方向のベルトコンベアーにまたがって乗ると股が裂ける恐れがあるのが難点らしい(笑)。

ホームサイズのヤクルト
容器の小さいヤクルトをちびちび飲むのが面倒だという鶴瓶が考案した。ペットボトル容器に3リットル入れるよう提案したが、いつ飲みきれるのだろうか・・・同様に1リットル容器入りの目薬も考案された。

僕の車ちゃいまんねん。タクシーでんねん
かの有名な「塚本7Km」の話の途中、上岡が自分の考えを鶴瓶に説明、「君の車が・・・」と言った際、すかさず鶴瓶が突っ込んだ一言。予想もつかないツッコミに、正確を重んじる上岡も、さすがに笑うと言うより腰砕けになっていた。(関連語句「塚本7km」)

ホットのしゃべって当てましょう
97年秋まで放送されていた大阪のラジオ番組。横山ホットブラザーズが曲を演奏して、聴取者が正解するとスポンサーのフジパンからパンがもらえるという番組。いわば生演奏版イントロクイズであるが、曲名のヒントの与え方がまるで正解を言っているかのようであるのと、優勝するとフジパンからパンが30斤とパンの詰め合わせセットがもらえるという何から何まで豪快なラジオ番組であった。

ホテルでビデオ撮影事件
人間ドックに備えてホテルで宿泊するはずが普通のホテルが満室で、止む無くファッションホテルに泊まった鶴瓶夫妻。シャワーを浴びてきた全裸の鶴瓶がふと目の前にあった機械を触ると突然証明がついてビデオが回りだし、あわてて妻を呼んでレンズを探し出して隠した。30分後にその模様が自動的に再生されたのだが、全裸でうろたえる鶴瓶や同じく全裸で飛んできた妻のアソコがドアップで映されているなど、すごい内容だったらしい。

「ポ」はいらんのや!
「パペポ」というタイトルを間違えて覚えている人も少なくないらしく、「パピプペポ見てます〜」とか、時には「いつも見てます〜、ポパイ」と言われることがあるらしい。この用語は「パピプヘポ」と言われたときの話で、鶴瓶は番組内でこう突っ込んだのだが・・・「ポ」はいるぞ(笑)。


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前説
通常はサブディレクターもしくはADの仕事だが、番組開始当初は鶴瓶自らが前説をやっていた。たまに上岡が遅れてきたときにやることもあったが。

マグロの水泳部員
オランウータン人間化計画から派生して出てきた案。マグロを高校の水泳部に入れたら泳ぎが速いから絶対勝つであろうという上岡氏の妙案。でもターンはできないぞ(笑)。

また俺を踏み台にして賢くなりよって・・・
鶴瓶があることを知らなかったことを上岡にバラされ恥をかいたとき、一部の客も鶴瓶同様知らなかったかのような笑い方をするような客がいるらしく、こういうときには鶴瓶はすかさずこのように返していた。

窓を出して笑う
鶴瓶は車に乗っている際にウインカーでなく窓から顔を出して笑顔を見せて車線変更するらしい。そのとき鶴瓶が発した間違い言葉がコレ。

瞼の母
上岡に馬場の忠太郎の名ゼリフを言うように促された鶴瓶は「右の瞼と左の瞼を...」と言ったところで言葉を詰まらせてしまった。それも、そのはず正解は「上の瞼と下の瞼を、こうぴったり合わすと」。思い出される母も「そら(右の瞼と左の瞼を)合わせるの難しいわ。」と上岡に間髪入れずツッコまれ「交互に閉じると」できる、と提案された。

マル禁マーク
今ではTVの常識となったマル禁マーク。実は「パペポTV」で生まれたものであり、当時ディレクターであった白岩Pが上岡の暴走を阻止すべく開発した編集技術である。ちなみに初登場は88年10月であった。

マンタ(巨大エイ)の裏
鶴瓶の顔に似ていると週刊誌の記事にされているのがハガキで紹介された。「...殴ったろか。」

万力ジャンケン
鶴瓶が子供の頃開発した遊び。チンチンを万力の間においてジャンケンをして負けた方の万力の幅を狭めて行くという遊び。
鶴瓶は子供時代からいろんな遊びを開発していて、特に窓ガラスに口を押し当て息を吐いて唇をブァーッと広げる芸は秀逸である。

見舞い袋
ガンになった立川談志を見舞いに行った鶴瓶が談志を思いっきり笑わせ、機嫌を良くした談志が「ギャラをやる」と言って前に見舞いに来ていた桂三枝の見舞い袋ごと鶴瓶に渡した、というエピソードを番組中に話し、実際に見舞い袋まで見せていた。

耳から涙を出す女
鶴瓶が東芝日曜劇場に出演したときの話。共演の小川知子が劇中で涙を流すシーンの話をしていたときの話。「小川知子さんの演技すごいでしょ」と言ったところ、上岡は「すごい(という言葉)そのものには意味がない」「すごい上手い、すごい下手、どっちにもくっつく」などとツッコミを入れて鶴瓶を惑わす。鶴瓶は何のきっかけもなく、泣くシーンになった瞬間すぐ目から鼻から涙して号泣する彼女の演技のすごさを伝えたかったようなのだが、その後の会話

上岡「小川知子は目から涙を流してたんでしょ?」
鶴瓶「ちゃう!」
上岡「耳から出してた!ジャジャジャージャー…これはすごいわ!」

以来、小川知子は東芝製電池式耳涙噴射機を使い「耳から涙を出す女」として女優の道を歩んで行った…ワケないやろー!!(爆)

目の奥笑うてない
ファンに対して、いつも笑顔で接する鶴瓶を見てさんまが言った言葉。”良い人”を信条とする鶴瓶は「さんまも無茶言いまっせー。ほんま気悪いわ。」ときっぱり否定していた。
ところがこの前の”爆笑特大号”では上岡龍太郎の「目の奥底では笑うてないけどね」という発言に対し「ええ、それは笑うてないです。」と完全に肯定。「目の奥底では、はよどっか行けよこいつとか思てますからね。それはもう、さんまもよう当ててますけどね」と続けた。最近は本人も認めているようである。

目玉
鶴瓶の乗せたタクシーの運転手が「そーいやこないだ目玉乗せてなぁ・・・気ぃ使うたわ」と話し出したときのこと。鶴瓶は西川きよしのことと思い「でも、エエ人でしょ?目玉」と返したが話が合わない。「西川きよしさんのことでしょ?」と聞かれた運転手はこう返事した。
「違うがな、ホンマの目玉!移植するための・・・」

メロンパン
鶴瓶が盲腸の手術をした直後の話。「おなかがすいた」と言ってメロンパンを食べているところを看護婦に見つかり、慌てて駆けつけた担当医に「死ぬぞ!」と言われたが結局何とも無かったという・・・鶴瓶って超人的かも?


や〜前へ

ヤカラかます
鶴瓶流の表現で、詳しく言うとガラの悪い態度でけんかを売るような態度、口調を指す。

大和朝廷は人の名前
鶴瓶は大和朝廷を「歴史上の人物」と思っていた。番組中で上岡に指摘されたにもかかわらず鶴瓶は数年後に同じ間違いを犯していた。

やんのやったらいつでもやったらぁ!
鶴瓶がケンカ腰になったときにいう言葉。言ってるだけのような気もするが・・・

有名人の子供
「その有名人とはいくら親しくても、子供の方に喋るときには緊張して敬語を使ったりしてしまう」と鶴瓶談。

指の先に竹の棒が・・・
鶴瓶は自分の一生を左右するような局面に立たされてもすぐ「どうにかなる」と思ってしまうらしい。このとき彼の脳裏には「自分の指に1メートル程の長さの竹の棒が突き刺さり、一生抜けないまま生活している自分」が浮かび上がるらしい。

雪国
同名の小説の出だしの一節を鶴瓶はこう言った。「国境を抜けると、そこはトンネルだった・・・」

横山ノックのピポパ倶楽部
大阪の深夜にやっていたノックが司会のラジオ番組。パペポへのチクリハガキで発覚。たぶんタイトルはパペポのパクリ。

ラックスに食われて死んでしまえ!
麻薬で捕まった角川春樹に激怒した鶴瓶が、角川映画の「REX・恐竜物語」とかけたつもりで放った一言だが・・・そりゃ石鹸やん(笑)

両替して
駅で鶴瓶が歩いているとき、突然おばちゃんにこう声をかけられた。本当に両替してあげたそうだ(笑)

類似タレント
某雑誌で芸能人のタイプをアンケートで分類した結果、鶴瓶と一番似たタイプのタレントはオスマン・サンコンだったらしい。鶴瓶は「サンコンさんは好きやけど・・・」とは言ってたもののかなり不服だったようだ。

私が上岡龍太郎です
やっぱ、この挨拶がなきゃあねぇ〜。


以上です。いかがでしたでしょうか?

(編纂協力)・・・eknewsさん、斎藤”ヤング”広明さん、SHOGEZO-さん、スライム安井さん、武村裕さん、住吉あきらさん、いまばやしあきらさん情報提供有り難うございました(漢字不詳の方については平仮名表記となっております。予めご了承ください)。


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